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ジンジャーパウダー(100g)

432円(税込)

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432円(税込)

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中国産ジンジャーの粉100gです。お菓子に加えたり、スープや煮つけにひとふりすると香り立ちます。

世界最古と言われるスパイスの一つ。インドや中国では紀元前の時代から利用され、また紀元前1世紀頃、ローマの文献にもすでに調味料としての利用法が記されています。
当初は医薬の目的による利用が主でしたが、14世紀頃にはペッパーに次ぐスパイスとして様々な料理に用いられるようになりました。それと同時に栽培地も世界に広まり、現在では熱帯地域のほとんどで栽培されています。
日本においても、『魏志倭人伝』や『古事記』などに記述が見られますが、栽培が始まったのは平安時代と言われています。古くは薑(はじかみ)と呼ばれていました。生姜の字が当てられるようになったのは、江戸時代からです。また、干したものを干姜(かんきょう)と呼び、欧米ではほとんど干姜を利用しています。
鮮やかな香りと辛味があるのが特徴です。英語のgingerには「元気」と言う意味もあります。

●利用法
肉や魚の下味つけに使うと肉が柔らかくなり、魚の生臭みを消す。多くの料理の薬味に用いる。パンやケーキ、ビスケットなどの生地に粉末をまぜる。このほか、ジンジャーエールなどの飲料の香味づけにも。日本でも甘酒やくず湯などに用いられている。

●効能
肉などの生臭さを消す働きがある。ほかに食欲増進、口臭消しなどの作用がある。また、胃液の分泌を促し、発汗作用があるため、漢方では頭痛、嘔吐、健胃、鼻づまり、咳止めなどに使われる。

●香り
香りの主成分はジンギベレン。産地によって香りに違いがあり、日本産は柑橘系の香りに特色がある。シャープな辛味の主成分はジンゲロンとショウガオール。